ヨガの効果
深い呼吸とともにさまざまなポーズを取ることで、体を整える、心を整えるなど。
その結果
●柔軟な体をつくる
●姿勢の改善
●血行の改善
●ストレス緩和
ヨガを行う際の注意
●リラックスできる服装でおこなう
●無理をしない、適度に動く
・心地よいと感じるところを探しながら動く
●食後すぐは避ける
・食後すぐは消化されないため、ポーズが制限される(ねじるポーズなど)
・胃に血液が集中するため、集中力の低下や眠気などにつながるため
マインドフルネス瞑想
マインドフルネス瞑想とは、「今この瞬間に心を集中し、判断をせずにありのままを観察する※ 」という瞑想法のひとつです。
およそ2500年前にブッダが悟りをひらいた心の状態。それは日本の仏教にも伝わり、禅もマインドフルネスを土台にした瞑想と考えられています。この古代の知恵が現代社会に注目されているというのは、日常生活に於いていかにその必要性を感じている人がいるのか、ということではないでしょうか。
マインドフルネスという言葉は、パーリ語で「サティ」という言葉の英訳の表現であり、日本語で訳すと「気づき」「念」などに訳されます。 ◯今に心を置く＝念(マインドフルネス)
「今」この瞬間に意識を向ける。やってみると、意外に難しいことに気づくのではないでしょうか。
過去に囚われ、未来に不安を感じることより今この瞬間に居られることで、自分自身を信頼し生きていく。マインドフルネス瞑想は、ストレスを受けやすい日常を快適に生きていくためのツールだと考えられます。
また現在、大手企業での研修プログラムに採用、また心理療法などでも取り入れられています。
※ジョン・カバットジンによるマインドフルネスの定義
マインドフルネス瞑想の効果
・心を落ち着かせる
・ストレスからの解放
・集中力の向上
・自律神経を整える
・自分の中に気づき(スペース)を持てる
など
